【横浜の坂道】浅間台へと至る「つながりの坂道」(西区)
横浜駅のすぐ近くを通る旧東海道を保土ケ谷方面に向かって進み、”芝生の追分”の少し手前で脇道に入ってしばし進むと、西区内でも1,2を競うという高台の浅間台へと続く坂下に出る。坂は切り立った崖に沿って途中大きくカーブしながら続いてゆき、浅間台小学校の前を通って坂上へと至る。近年通行しやすいように整備され、その際に浅間台小学校の子どもたちによって、人や地域をつなぐという思いから「つながりの坂道」と名付けられたという。
黒澤明監督「天国と地獄」のロケ地にもなった坂上からの眺めは絶景で、横浜駅周辺の市街地、みなとみらい、野毛山、平沼のガスタンクなど西区ならではの横浜の景色を一望することができる。
坂下
崖に沿って続く坂道と浅間台小学校
坂上からの眺め
つながりの坂道
所在地:西区浅間町