【YOKOHAMA SNAP】玉楠
横浜開港資料館の中庭にあるタブノキ、通称「玉楠(たまくす)」。ペリーが初めて横浜に上陸したのはこの玉楠の下で、すぐ近くで日米和親条約も締結されたという。玉楠はまた、不死身の木でもあり、慶応2年(1866)の大火や、大正12年(1923)の関東大震災で焼かれながらもその都度新たな芽をふき、太平洋戦争の戦禍もくぐり抜けてきた。2016年、横浜開港から157年目、今日も玉楠はここにあり、横浜の歴史を見守り続けている。
横浜開港資料館の中庭にあるタブノキ、通称「玉楠(たまくす)」。ペリーが初めて横浜に上陸したのはこの玉楠の下で、すぐ近くで日米和親条約も締結されたという。玉楠はまた、不死身の木でもあり、慶応2年(1866)の大火や、大正12年(1923)の関東大震災で焼かれながらもその都度新たな芽をふき、太平洋戦争の戦禍もくぐり抜けてきた。2016年、横浜開港から157年目、今日も玉楠はここにあり、横浜の歴史を見守り続けている。