【YOKOHAMA SNAP】夜の横浜指路教会
夜になりライトアップされた「横浜指路教会」。
「横浜指路教会」は、横浜に暮らし、ヘボン式ローマ字の創始、明治学院大学の創設、医師として近代医術を伝えるなど多大な功績を残した宣教医ジェームス・カーティス・ヘボンが中心となって明治7年(1874)に設立されたプロテスタント教会。“指路(しろ)”という聞き慣れない言葉は、ヘボンの母教会である”Shiloh Church”に由来する。
夜空を背景にゴシック風の教会堂が浮かび上がり、関内駅に程近い尾上町の街角に慎ましく厳かな雰囲気を創り出していた。