【YOKOHAMA SNAP】山下ふ頭の風景
氷川丸のすぐそばから山下ふ頭を眺めると、海があり、緑の倉庫やクレーンがあり、岸壁にはタグボートが並ぶ港の風景を間近に感じることができる。
長年にわたり横浜の物流の一翼を担っきた山下ふ頭では、都心臨海部の新たな賑わいの拠点としてハーバーリゾートを形成する再開発が進められている。山下公園側13haのエリアについては先行して整備され、水と緑に親しめる水際空間などへ生まれ変わる予定であり、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年の使用開始が目指されている。馴染みのある山下ふ頭の風景もそう遠くない将来に見納めとなるだろう。
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