【YOKOHAMA SNAP】神奈川県庁屋上から横浜港を望む

明日6月2日は横浜の開港記念日。開港にともない設けられた神奈川運上所の跡地に建つ神奈川県庁の屋上から横浜港を望む。
安政6年6月2日に国際貿易港として開港した横浜。以来、貿易港として急速に発展し、日本を代表する港となった。安政6年6月2日は旧暦で、新暦では1859年7月1日。開港記念日が7月1日の時期もあったが、1928年(昭和3)以来、旧暦の6月2日が横浜市の開港記念日となっている。
県庁の屋上から港を望むと、横浜開港にあたり東波止場(イギリス波止場)と西波止場(税関波止場)の二本の波止場がつくられた場所である象の鼻地区が見える。水域を囲む港の形状は基本的にあまり変わらず当時の面影を今に伝えている。
開港156周年となる明日6月2日には、第34回横浜開港祭2015(5/30、5/31、6/2開催)において、花火大会が開催される予定。

開港記念日-THE YOKOHAMA STANDARD


2015-06-01 | Posted in 風景・街角, YOKOHAMA SNAP | tag:

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