【横浜の橋】桜道橋 <横浜市認定歴史的建造物・震災復興橋梁>

名称:桜道橋
ふりがな:さくらみちばし
(概要)
「山手隧道(通称・麦田トンネル)」の麦田町側手前に架かる「桜道橋(さくらみちばし)」。
「桜道橋」は「山手隧道」と同時に関東大震災の震災復興事業として昭和3年(1928)に建造された。トンネルと橋のアーチのラインが重なり合い、橋に絡まる蔦、周囲の石垣などとも相まってユニークで風情のある景観を創り出している。しっかりとした造りの欄干などにも風情があり、引いて眺めても、橋の下から見上げても、橋の上を歩いてみても面白い見所の多い橋。
(DATA)
建築年代:昭和3年(1928)
構造・規模:鉄筋コンクリート・アーチ橋
設計/施工:復興局/間組
指定/分類:横浜市認定歴史的建造物
指定年月日:平成16年度
所在地:横浜市中区山手町~麦田町

桜道橋3-THE YOKOHAMA STANDARD

桜道橋1-THE YOKOHAMA STANDARD

桜道橋2-THE YOKOHAMA STANDARD

(写真撮影:2015.5)


2015-05-27 | Posted in 横浜の橋, | tag:

関連記事