【横浜の動物園】野毛山動物園の動物たち
野毛山動物園で暮らすキュートでユニークな動物たち。
インドライオンの「ラージャー」
ヒンドゥー語で”王”を意味する名を持つ「ラージャー」は2014年にズーラシアからやってきたオスのインドライオン。のんびりとした性格でズーラシア時代は何度かモート(濠)に落っこちるなどおっちょこちょいな一面も。2008年2月11日生まれでもうすぐ7歳の誕生日をむかえる(2014.2時点)。
アムールトラの「メイメイ」
1996年生まれの18歳、メスのアムールトラ「メイメイ(美美)」は野毛山生まれ野毛山育ちの生粋の野毛っ子。猛獣らしい威厳のある表情から、目をまん丸くした人懐こい表情まで、色んな顔を見せてくれる。好きなことは”かくれんぼ”。
アビシニアコロブス
白黒ツートンカラーでマントのような背中の白い毛がおしゃれなアビシニアコロブス。穏やかな表情でおとなしく座っていたり、急に飛び回ったりする。その運動神経は驚異的で、前後左右上下とアクロバティックに空間を移動する姿は圧巻。
オオハクチョウの「ホープ君」
大池のオオハクチョウコンビ「ホープ君&スワ子」。二羽連れ添って池を泳いできたところ、ホープ君だけ岸に上がり、時間をかけて丁寧に丁寧に羽づくろいをしていた。
チリーフラミンゴ
野毛山動物園にはチリーフラミンゴとベニイロフラミンゴの2種類のフラミンゴがいて、こちらは淡いピンク色のチリーフラミンゴ。微妙に色調の異なるピンクのグラデーションの美しい羽は繊細かつ豪華。
アミメキリンの「そら」
お父さん「デビチ」、お母さん「マリン」の子として2012年2月7日に生まれた「そら」は3歳になったばかり。人懐こく人々の方へ近づいてきては見せてくれるまつ毛の長い少したれ目の優しい表情に癒される。