【横浜の森】横浜自然観察の森

横浜市最大の緑地帯である円海山周辺に広がる約45haの広大な森「横浜自然観察の森」。新緑の芽吹く木立の中、いたち川源流のせせらぎとともに、森の四方から立体的に聞こえる鳥たちのさえずりに癒される。

横浜市南部に位置し「多摩・三浦丘陵群」の一部をなす円海山周辺の森の最南端にある「横浜自然観察の森」は、自然とふれあい、自然を大切にする気持ちを育むことを目的に全国に10か所設置されている「自然観察の森」の第1号として1986年に開園した。“いきもののにぎわいのある森”を目指し、多様で豊かな自然環境が保全されている。

起伏のある丘陵地で、雑木林、草地、広場、池、湿地、源流があり、ミズキの道・コナラの道・タンポポの道・ウグイスの道の4つのトレイルを散策しながら四季折々の自然と触れ合うことができる。横浜とは思えない澄んだ空気の中、のんびり歩いているだけで気持ちの安らぐ自然豊かな横浜のオアシス。