【横浜おでかけ】横浜の夜景スポット15選
ライトアップされた歴史的建造物やクラシカルなネオンサイン、光に彩られたみなとみらいの夜景など、日が落ちて明かりの灯った夜の街並みも横浜の大きな魅力。街に灯る柔らかな明かりの下、夜の横浜を歩いてみてはいかがですか。（ページ下部にマップあり）
1.大さん橋
横浜夜景の定番スポット。良く晴れた夕方の大さん橋からは、鮮やかなオレンジ色に染まるみなとみらいと富士山の景色を楽しむことができる。夕暮れ時に出港してゆく客船もフォトジェニック。
2.象の鼻パーク
落ち着いた明かりが心地よい夜の象の鼻パーク。開港にあたり二つの波止場がつくられた地は、今は憩いの場となり、波止場、税関庁舎、貨物線遺構などがつくる港町横浜らしい夜景を楽しむことができる。見る場所によって様々な表情を見せる夜の象の鼻パークで、お気に入りのポイントを見つけてみては。
3.赤レンガ倉庫
日が落ちて柔らかな灯りがともる赤レンガ倉庫。あたりが闇に包まれた港に、歴史ある重厚な建物が良く映える。
4.万国橋
みなとみらいの夜景を望むスポットとして人気の万国橋。思わず足を止めてしまう横浜を代表する夜景スポット。
5.北仲通り北 水際線プロムナード
汽車道対岸の水際線に沿って続くプロムナードからの夜景。北仲橋から万国橋に至るプロムナードの入口・中程・出口付近にはそれぞれ小さな公園もあり、公園のベンチからゆったりとみなとみらいの夜景を楽しむことができる。
6.ワールドポーターズ・ルーフガーデン
夜空にランドマークタワーのシルエットが浮かび上がり、汽車道の通る運河の水面に街の明かりが揺らめく。コスモクロック21もすぐ隣から同じ目線で見ると直径100mの大きさをそのまま感じさせる迫力がある。
7.汽車道
横浜臨港線の廃線跡を利用した海の上の遊歩道「汽車道」。雨上がりの汽車道では、水面に街の灯りが揺らめいて、雨に濡れた橋梁下の木の路面にも光が写りこみ、海の上を渡る遊歩道は幻想的な雰囲気に。
8.帆船日本丸
帆船日本丸は船員を養成する練習帆船として昭和5年(1930)に竣工。現在は「日本丸メモリアルパーク」に係留され、みなとみらいのシンボルとして親しまれている。ライトアップされた夜の日本丸は光に照らされ気品ある白い船体がいっそう引き立ち、石造りのドックに優雅に佇む。
9.弁天橋
ランドマークタワー、クイーンズスクエア、コスモクロック21、汽車道など、みなとみらいの景色が一望できる桜木町駅近くの弁天橋。大岡川の河口沿いはウッドデッキの遊歩道になっていて、散歩をしたりベンチで休憩したり気持ちの良いところ。
10.臨港パーク
弧を描く海岸線がきれいな夜の臨港パーク。カーブに沿って沿岸部の建物の灯り浮かび上がる。潮風を感じながら歩く夜の水際線散歩も気持ちが良い。
11.開港広場前
開港広場前交差点の角に立つ「横浜貿易会館」。海岸通りと大桟橋通りと山下公園通りがS字にカーブしながら交わる印象的な風景の中に建ち、ビルに入る北欧料理店”SCANDIA”の看板とともに記憶に残る景観をつくっている。歴史と異国の雰囲気を感じさせる横浜らしい夜の街角。
12.山下公園
横浜のクラシック山下公園。夕暮れ時、雲がただよう薄紫色の空の下、明かりの灯り始めたみなとみらいの街を望む。まだ少し明るさの残る時間帯の山下公園も良い雰囲気。
13.ガス燈の灯る街角
日が暮れると柔らかな明かりが灯る馬車道や山下公園通りのガス燈。クラシカルで落ち着いた風情が漂う横浜らしい夜の街角。
14.横浜中華街
ライトアップされた横浜中華街の「関帝廟」と航海の安全を司る女神「媽祖(まそ)」を祀る「横濱媽祖廟」。夜空を背景に赤・緑・金の豪奢な極彩色が浮かび上り、周囲に荘厳さが漂う。
15.港の見える丘公園
港の見える丘公園・展望台からの夜景。ベイブリッジを走る車列のライト、本牧ふ頭に立ち並ぶガントリークレーンや倉庫の照明など、湾岸に明かりが点々と連なる夜の港の風景を一望することができる。
(関連記事)
夜景・夕景―THE YOKOHAMA STANDARD
